みなさんは、今の生活が心から楽しいって思えますか?
私は少し前まで、毎日がもやもやしていて、本当に退屈でした。
けどある本をきっかけに、今までの考え方がまるっきり変わって、
それからは毎日が本当に充実しているように感じています。
今回は、以前の私の様に、毎日なんかもやもやしてるな~と感じている方に、
ほんの少しでもそのもやもやから抜け出す方法をお伝え出来たらなと思います。
一日の大半を占める仕事の存在
そもそもみなさんは、今やっている仕事、楽しいと思っていますか?
これを読んでいる人の大半は、すぐに答えられないんじゃないでしょうか。
「確かにやりがいはあるし、悪い職場ではない」
「残業もないし、毎日定時で帰れるから満足している」
「人間関係に困らない環境だから特に文句はない」
そんな答えを出そうとしている方は、根本的に勘違いしています。
少し前の私も、全く同じ答えを出そうとしていました。
私は「楽しいかどうか」を質問したんです。
なのに「条件的に悪くないかどうか」を答えてしまっているんです。
つまりそもそも、仕事に対して「楽しい」という感情を持ち合わせていないんですよね。
「社会人とは」という一種の洗脳
ではどうして、多くの人はそのような感情になってしまうのか。
それは新人時代、いや下手すればもっと昔のころから、社会人=我慢するものという変な常識を植え付けられているからなんです。
具体的な例として、私の話をさせてください。
私は社会人1年目のとき、職場の人間関係に悩んでいて、よく上司や先輩、家族に相談していました。
けど、誰に相談しても言われるのが「私の時もそうだった」「社会人ってそんなもんよ、そうやって成長していくもの」という何の解決策にもならないアドバイス。
今思えば、「いやそれ何の解決にもならんけど」って言えるんですけど、当時はそれが当たり前だと植え込まれていたので、社会人はそういうものだと思いこんでしまったんですよね。
この様な経験、多分みなさんもあるんじゃないでしょうか。
確かに、私たちの親世代、今現に管理職なんかをしている方にとったら「なにを甘ったれてんねん!」と言われてしまうかもしれません。
「人生そんなに甘くないねん」って、確かにそうかもしれません。
けど私は納得できなかったんですよね。
一日の殆どを仕事に費やしているのに、なんで面白くもない仕事を毎日しないといけないのか。
なんで仕事だからとプライベートが侵されないといけないのか。
そんなもやもやを毎日のように抱えて生活していました。
そんな時に、ある本に出合ったんです。
考え方を変えてくれた1冊の本
「今のこのもやもやした生活から抜け出せる方法はないかな」
そう思って毎日のようにインターネットサーフィンをしていたとき、ある一人の起業家の本が目に留まりました。
それは綺麗な女性の起業家さんで、「ありのままの自分で年収1000万円稼いだ」と書かれていたんです。
「え?どういうこと?」
どうしてもその本が読みたくなり、すぐに購入。
家に届いたらすぐに読み始めました。
その本には、今までの私のもやもやを全部晴れさせてくれるような、そんな言葉が沢山書いてあったんです。
それを読み切った後の私は、思考が全く違っていました。
「仕事は条件を見て決めるのではなくって、自分がしたいことを選ぶ人生にしたい」
「自分の価値を自分で決めて、人生を豊かにしたい」
「自分らしく生きたい」
そう思うと、これからどんな生活がしたいのか、どうしたらワクワクできる毎日を過ごすことができるのか。
色んな「やりたい頃」が次から次へと出てくるようになったんです。
時間は有限だからこそ好きなことの為に生きる
誰に何を言われようと、時間は有限で、人生は一度きりしかないんです。
今20代でも、数年したら30代になります。
例え失敗だったとしても、その失敗を楽しむくらいの気持ちで、なんでも挑戦してみればいいんです。
今は今しかありません。
「後でしよう」
と思っても、その時は一生返っていきません。
他人にいわれたからと、その人のせいにしていても、後悔するのは自分なんです。
限られた人生だからこそ、好きなことを自分で選べるように。
これを読んでくれたみなさんが、そんな未来を過ごせる日がくることを望んでます(*^^*)
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