こんにちは、なみです。
実は先日、ふと「ジブリ見たいな～」という衝動にかられ、
約10年ぶりくらいに「ハウルの動く城」を見ました。
以前見たときは、単純に
「ハウルかっこいい～♪」とか
ストーリーを楽しんで終わっていたんですが、
改めて見ると、
「なるほど、こういう見方もあるのか」
と、ジブリ作品の面白さにハマってしまいました(笑)
その中でも特に気になったのが
「なんでソフィは魔法でおばあちゃんになったのに
たまに若返るの？」
というところ。
気になって調べてみたら
「なるほどな～」
ってさらに面白い発見があったんですよね。
なので今回は、
ハウルの動く城の主人公、ソフィが
おばあちゃんになったり若返ったりする理由と
私自身の考えについて、
お話していきたいと思います^^
（この先ネタバレあるのでご注意ください）
簡単なあらすじ
「ハウルの動く城」を知らない方も居ると思うので、
先に簡単なあらすじ。
この映画の主人公ソフィは、帽子屋で働く真面目な女の子。
そんなソフィはある日、
町で見知らぬ人たちにナンパをされます。
そこで現れたのが、イケメンのハウル。
魔法使いのハウルにソフィは助けられ、
それを機にソフィは心を奪われます。
（このシーンめちゃくちゃ好き）
しかし、ハウルをかねてから狙っていた荒れ地の魔女に
呪いをかけられ、
ソフィは一瞬にして90歳の老婆になってしまうのです。
ソフィは呪いを解いてもらうために
ハウルと炎の姿をした悪魔、カルシファーについていくことになります。
しかし、国は戦争の最中で、とても危ない状況でした。
魔法使いであるハウルは、
その戦争に協力しなければいけなくなります。
そんな色々な困難がある中で、
呪いを解くため、そしてハウルを救うために
様々な試練を乗り越えて元の自分に戻っていく、
ソフィの冒険とハウルとの恋愛を
描いたファンタジー映画となっています。
なぜソフィはたまに若返るのか
ではここからが本題。
作中でも度々出てくるシーンではあるのですが、
荒れ地の魔女によって90歳の老婆にされたソフィは
度々、若返る姿が見られています。
子供のころに見たときは
何も考えずにただストーリーを楽しんでいただけだったので
特に気にはなりませんでしたが、
いま改めて見ると、
「なんで呪い掛けられたのに、
度々若返ってるんだ？」
とめちゃくちゃ不思議に感じたわけです。
で、色々ネットで調べている内に
ある一つの説にたどり着きました。
それは、
荒れ地の魔女に掛けられた呪いは
「ソフィの心理状態によって
姿を変える魔法」
だったということ。
荒れ地の魔女に呪いをかけられたとき、
ソフィは自分に自信が無く、
服装ばかり気にする、心の暗い状態でした。
だから、呪いをかけられたときには
一瞬にして90歳の老婆になってしまったわけです。
それと対比的なのが、
サリマン先生の元を訪ね、
ハウルの魅力について堂々と語っている時。
あのシーンでは、今までのソフィとは違い、
ハウルのことを想い、自信に満ち溢れた状態で、
サリマン先生に物申しています。
その心理状態によって
みるみる若返っていき、
喋り終わるころには、元の年齢に戻るくらい
若返っていましたよね。
つまり、自分に自信のある、明るい心情の時は若く、
自分に自信が無く、暗い心情の時は老婆になるように
呪いをかけられていたんです。
この、裏に隠された設定を知った時
「なるほどな～」
と、凄く感心しました。
ここからは私の考えになるのですが、
この映画の監督をした、宮崎駿さんは、
見た目や年齢なんて関係なく、
大事なのは、いつまでも自分に自信をもって
明るく生きていくこと。
それができる人は、歳を重ねても美しいし、
逆にいくら歳が若くても、
心が暗く、自信のない人は、
中身も廃れていくんだよ
ということを伝えたかったのかなって、思ったんです。
実際に、人は年を重ねるごとに
自分の夢や希望を、勝手に諦めてしまうことが多々あります。
それは、変に現実を見てしまって
理想の自分と現実の自分とのギャップに耐えきれず、
「平凡な自分には無理なんだ」と
諦めてしまうからです。
実際に少し前の私がそうで、
「医師になりたい」
という夢があって、
ある程度の努力はしたものの、
これからが本番、という時に
今の自分の学力と、
医学部に受かるために必要な学力を照らし合わせてみて
「平凡な自分には、医学部なんてむりだよな」
って、受験をする前に諦めてしまった。
看護師として働きだしてからもそう。
コードブルーの世界に憧れて、
バリバリ働く看護師になるために就職したけど、
理想だった自分の姿と
当時のポンコツすぎる自分の姿とのギャップに耐えきれなくて
「こんなはずじゃなかったのに」
って何度も自分を責めて、
結局夢を諦めた。
子供の頃は、
後先考えずに
ただ純粋にやりたいことをやっていたはずなのに、
大人になるにつれて、
どうしても「安全な方」「自分が傷つかない方」を
選ぶようになってしまった。
けど、これじゃダメだよねって。
確かに今の生活は、安定で、くいっぱくれなくて
これから先労働さえしていれば生きていけるかもしれない。
けどそれじゃ、
本当に叶えたかった理想の未来は叶わない。
それを、心のどこかではわかっているはず。
私はそのことに気付けたからこそ、
一生安泰だと言われる看護師を辞める選択をして、
ネットビジネスをライフワークにすることにした。
最初はもちろん怖かったけど、
今はこの選択をして、本当に良かったと思ってる。
だって、叶えたかった理想の未来を手に入れたから。
好きな時に、好きな人と、好きなだけ一緒に過ごせる、
毎日、気の合わない同僚や上司に付き合うこともない
やりたいときに仕事をして
やりたくない時は1日中寝る
そんな、自由で、毎日が楽しい日々を
手に入れることができた。
私は、今まで生きて来た人生で、
今が一番幸せで、自分らしく生きていられるなって
自信を持って断言できます。
何かを始めることに年齢なんて関係ない
ネットビジネスを始めて思うのは、
何かを始めたり、自分の生き方を変えるのに
年齢なんて全く関係ないよねっていうこと。
正直私は、まだ26歳という、
世の中から見たら若い部類なのにも関わらず、
「今から何か始めるのなんて、遅すぎるでしょ」
って勝手に何かに挑戦することを諦めて、
それを年齢のせいにしていた。
（今思うと、本当にバカだなって思う…）
けど、そんな私の考えを変えたのが
私の母の存在でした。
母は、私の性格とは真逆で、
いつもポジティブで、何事にも前向きで、
いつだって、自分のやろうと思うことを選んできた人間です。
だから、
「今死んで後悔することってある？」
って聞くと、即答で
「ない」
って言います(笑)
凄いですよね。
私はまだ20代なのにも関わらず、
思い残すことが沢山あるのに。
そんな母を見ていると、
「50代の人間が、こんなにも自分に正直に生きているのに、
まだ半分も生きてない私が何をウジウジしてるんだ」
「私だって、いつ死んでもいいって思えるくらい
心残りの無い人生にしたい」
そう思えるようになったんです。
だからこそ、看護師を辞めて、
ネットビジネスを本業にする、という選択をすることができました。
実際にネットの世界に飛び込んでみたら、
本当に驚きました。
というのも、50代や60代でブログを始めた人、
実際に私に「ビジネスを教えて欲しい」
と声を掛けてくださる60代の人など、
私が知らなかっただけで、
歳を重ねた方も、新しいことに挑戦している人は
沢山いるんだということを知ったからです。
そういう方々を見ていると、
年齢なんか関係なく、
すごくキラキラして見えるし、
なにより叶えたい未来のために一生懸命で
めちゃくちゃ魅力的なんですよね。
呪いをかけられたソフィではないけど、
何かを始めるのに年齢なんて関係なくて、
本当の若さや美しさって言うのは、
心や行動によって変わるんだなって
改めて感じましたね。
26歳とうふメンタル看護師が6ヶ月で自由を手に入れたワケを公開
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けど、ネットビジネスに出会って、
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